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2021.05.15家づくりのノウハウ

日本の住宅の約80%は構造計算をしていない!? 構造計算、大切です

こんにちは!土地や予算にあったプランニングで、理想のマイホームを形にするここすもです。

家づくりをする会社を選ぶ際、安心して住み続けるためにも性能や安全性ってやっぱり大切ですよね。

最近の家は、高気密・高断熱で耐震性なども高いのが当たり前になりつつあります。

「耐震等級3」を謳う会社も多くなっていますよね。

 

でも…実は、こうした数字だけをみて判断するのは、ちょっぴり危険!

今日は、その一例として耐震等級と構造計算に関するお話をお届けしたいと思います。

 

▶︎耐震等級3…それって本当に、安心?

住宅の性能を表す基準として、参考になるものの一つが耐震等級。

住宅性能表示では、耐震等級が1〜3で分類され、耐震等級がもっとも安心のランクとなっています。

 

これだけを聞くと「耐震等級3ならとにかく安心だろう」と思ってしまいますよね。

 

でも…実は木造2階建ての住宅の場合。必ずしも構造計算という“構造上本当に安心な設計か”を判断する計算をしなくてもいいという法律になっています。

そのため、耐震等級3と謳っている家でも、実際に一邸一邸、構造計算をして、本当に構造上安心かどうかをチェックしている家はごく少数。

 

注文住宅の場合。

土地や間取り、設計などは一邸一邸違います。そのため、本当に安心の家づくりをするなら、構造計算はしておくべきものなのです。

 

 

▶︎構造計算をするメリットは他にもあります

住宅の構造計算には、どうしても10〜20万円ほどの費用がかかってしまいます。

そのため、ここすもでも、あくまでも構造計算をするかしないかはお客様次第。必ずお伺いするようにしてはいますが、「やらなくてもいいよ〜」というお客様もいらっしゃいます。

 

でも…家づくりをする立場からアドバイスをするとしたら、構造計算はやっておくメリットが大。

構造上安心、というお墨付きが得られるだけでなく、マイホームに住み始めた後に必要となる火災保険や地震保険の費用も、お得になるんです。

 

家の保険は、マイホームが完成した後ずっとかかる、必要経費。

そう考えると、10〜20万円出して構造計算をしたとしても、保険料が安くなれば、元が取れることもあるんです。

 

 

ぜひ、これからマイホームを建てるなら、構造計算をぜひするようにしてください。

わからないことがあれば、お気軽にここすも担当者までご相談くださいね!

 

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