営業
営業の仕方は工事内容によっていくつかに分かれています。新築、リフォーム、付帯、解体・造成など、専門分野に特化して、みんなそれぞれで活躍しています。
基本的には、自分のやりたい分野を先輩たちに教えてもらいながら知識を習得し、2~3年程でひとり立ちしています。もちろん専門分野に囚われず、状況や能力に合わせて、様々な知識を身に付けてもらい、オールマイティに活躍している方もいます。
営業といっても飛込みなど訪問営業はしません。ゆめてつからの紹介や、見学会やSNS、チラシなどの広告宣伝に力を入れているので、そういった媒体を見て見学会やご来店されるお客様に対してご契約頂けるよう営業をしていきます。
飛込みをする度胸よりも、訪れた人を確かな知識とトーク力で信頼を得る力を身に付けることに重点を置いています。
設計
主に新築とリフォームの作図をしています。
当社は注文住宅がほとんどで、一つとして同じ家はありません。営業で聞き取りしたお客様のご希望に合わせて、土地からデザインしていきますので、設計の知識だけでなく、デザイン力も試されます。
もちろん“お客様のご希望”だけでは家は建てられません。法律と希望をできる限りすり合わせる必要があるので、常に様々な知識が要求されますが、実務を通して色々な図面を描けるだけでなく、実際に自分の描いた家が建つという喜びは何物にも代えがたいです。
現場監督
新築とリフォームの現場監督をします。
営業・設計で決められた図面に則して、工事の段取り、業者の手配、細かな納まりなどを決めていきます。
裏方業務としての側面は強いですが、建築会社では絶対に無くてはならない仕事の一つです。
どうやって建てられているのかという知識だけでなく、どういう順番で段取りしなければならないのか考えながら手配をしないと、工期のズレや施工ミスを起こしてしまうので、気を配ることが多いですが、予定通りに工事が進んだ時の達成感がこの仕事を楽しく感じる瞬間です。
建築知識のない人でも、最初は先輩たちに教えてもらいながら、またベテランの監督のもと実際に現場を見ながら、知識と経験を身に付けていくように教育環境を整えています。
コーディネーター
契約後の家の設備やインテリアなどをお客様と一緒に決めています。キッチンや洗面台、お風呂などの住宅設備から、壁紙、カーテン、家具などのインテリアまで、お客様の希望を聞きながら、そのご家族・お家に合ったコーディネートを提案します。
家を建てるというのは、決めることがものすごく多くて、途中で嫌になってしまうお客様もいます。
だからこそ、コーディネーターがより良い提案をすることで、“自分で決める楽しさ”を味わってもらうことが大切です。
当社では、住宅設備一つとっても、LIXIL、TOTO、クリナップ、トクラスなど、様々なメーカーを取り扱っているので、そのメーカーの特性を熟知し、お客様のイメージに合った商品を提案できるよう、自らで勉強するだけでなく、各メーカーで商品説明会を開催して頂けるので、それらに積極的に参加できる環境を整えています。
サポート
営業のサポートから、見学会等のイベント準備、施工事例やパンフレットなどの資料作成、申請業務や会議資料などの書類業務など、業務内容は多岐に渡ります。
営業のサポートといっても、図面の準備や訂正、面談打合せの同席・議事録作成、提案資料の準備など、割と表舞台側を担当する方もいれば、家の申請関係（補助金の申請や役所への申請など）や資料作成などの裏方業務をする方もいます。
やりたい業務や向いている能力に合わせて、社員が気持ちよく仕事できる環境を整えるのがサポートの役目です。