2022.09.21家づくりのノウハウ
塗り壁外壁ってどんな特徴があるの?コストを抑えて取り入れるなら…
こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングで
お客様の夢のマイホームを形にする、ここすもハウスです。
「マイホームを建てるなら、外壁は高級感があっておしゃれな塗り壁にしたい」
と希望される方、ここすもハウスにもたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は塗り壁外壁の特徴や、
コストを抑えるおすすめの施工プランなどをご紹介します。
参考にしてみてくださいね!
▶︎塗り壁外壁とは
そもそも塗り壁とは、自然素材を使って職人が手作業で塗り仕上げる壁のことで、
温かみのある風合いや高いデザイン性のある仕上がりが特徴です。
塗り壁には土塗り、漆喰、ジョリパットと3つの種類があり、
下地に使うモルタルはセメント、砂、水を混ぜ合わせて作られています。
日本では古くから外壁材としてこの塗り壁が用いられてきました。
また、ヨーロッパでも地中海沿岸などでは、
漆喰の塗り壁外壁の家を目にすることも少なくありません。
そんな塗り壁のメリットは自分好みのデザインに仕上げられること!
凹凸のある仕上がりは、近くで見たときに質感も良く、住まいに高級感をもたらせます。
また、それほど多くありませんが、塗り壁にビー玉や貝殻を埋め込んだり、
子どもの手形をつけたり、金属を混ぜて反射させたりと
世界に1つしかないデザインを作ることも可能です。
▶︎塗り壁のおすすめ施工プラン
とにかく「塗り壁の質感が好き!」という方にとっては
夢が広がる塗り壁ですが、ネックなのはコストがかかってしまうこと。
塗り壁は職人が全て手作業で仕上げるため、
手間と労力がかかってしまい、人件費が高くつくからです。
また、自然素材を使っているため、
材料によっては想像以上にコストがかかってしまうことも。
とはいえやっぱり叶えたい憧れの塗り壁外壁。
コストを抑えて施工するなら、道路に面した部分だけを塗り壁にし、
その他の部分をガルバリウム鋼板で仕上げるなどの方法も大いにあり!
記事冒頭の写真でご紹介したこのお家も…
正面部分を塗り壁にし、外側から見えにくい
家の裏手側の外壁にはガルバリウムを使っています。
色々な工夫で予算に合わせた家づくりを実現するここすもハウス。
他にもHPには施工事例をたくさん掲載していますので、
気軽にチェックしてみてくださいね!
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