2022.12.02家づくりのノウハウ
ここすも住まいの性能講座「日当たりも考えた設計が大切な理由」
こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングで
お客様の夢のマイホームを形にする、ここすもハウスです。
家を建てる際、日当たりを考慮した設計が大切です。
そこで今回は、夏涼しく、冬は暖かく過ごせる
パッシブ設計を取り入れる際に重要な日当たりの確保など
設計士がどんなことを考えているのか、解説します。
パッシブ設計って何?と思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
▶︎パッシブ設計とは
最近注目を集めているパッシブ設計。
パッシブ設計を分かりやすく言うと、建物の構造や材料を工夫して、
日当たりや風など自然を上手に活用することで空気や熱の流れを調節。
快適な住空間をつくる設計手法を指します。
エアコンなどの設備をできるだけ使わず、
可能な限り自然の風や太陽の光など自然エネルギーを使って快適な家づくりを目指しています。
▶︎パッシブ設計での日当たりの確保やコントロール
夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができるパッシブ設計で重要なのが
日当たりの確保やコントロールです。
太陽の光を効率よく取り入れられるよう工夫すると、
夏暑くてエアコンなしでは過ごせなくなる可能性も。
パッシブ設計を取り入れる際、夏場に重要なのが日射遮蔽ですが、
夏は太陽の位置が高くなるため、太陽光が入る角度を考慮して家づくりを行う必要が出てきます。
逆に、冬場は太陽の位置が低いので、トップライトや吹き抜けを設置したり、
高い場所に窓を作ったりするといいでしょう。
また、隣接する家や家を建てる予定の土地の向きがどうなのかも
しっかりと考慮した上でパッシブ設計を行う必要があるでしょう。
全てのお部屋を日当たりよくするのは困難なので、
どのお部屋を最優先に配置するかも考慮して間取りを考えるのが設計士の仕事。
たとえば、寝室は寝るための部屋なので、日当たりを考慮する必要はないですし、
日当たりの悪い土地に建てる場合はリビングを2階に配置するなど
メリハリあるプランも大切になってきます。
このように、夏涼しく冬暖かく過ごせるパッシブ設計を活用する場合は
日当たり条件をきちんと考えていく必要があります。
もちろんこれは、どんな家づくりをする上でも大切な視点!
ここすもハウスでは土地条件に合わせた家づくりを
しっかりと設計士がご提案させていただいています!
ぜひ見学会などでチェックしてみてくださいね◎
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