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2020.01.23家づくりのノウハウ

家づくり「子供が育ったあと」のこともしっかり考えていますか?

お子様の小学校入学前にマイホームを建てたいとご相談いただくことも多い、ここすも。

マイホームを建てるきっかけは、結婚や出産、お子様の進学など過程によって色々ですよね。

今日は子育てのためにマイホームを建てる、という方に知っておいていただきたい「子供が育ったあとの住まいのこと」について、ここすものハウスプランナーが解説します。

 

 

 

マイホームでの生活は、家が完成してから20年、30年、ときには50年…とても長いもの。

一方で、お子様の成長はとても早く、誕生から高校を卒業するまではわずか18年ほど。小学3年生くらいから子供部屋を使わせるようになったとしても、子供部屋はわずか10年未満です。

 

もちろん、お子様のすくすく育つ成長を見守り、子育てしやすい環境を…とマイホームを建てることは決して間違いではありません。

お子様にとって、マイホームが“育ってきた風景”であり、世界に一つだけの大切な場所であることには変わりありません。

 

ただし、お子様が成長し、家を出たあとのことも考えておかないと、せっかく建てた家の一部が「使われない場所」になってしまうことも。

 

 

例えば子供部屋は、そのいい例かもしれません。

お子様のために、クローゼットを作って、壁紙もこだわって子供部屋を作ったとしてもわずか10年ほどで使われなくなってしまうとしたら…。なんだかもったいないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

子供部屋を2部屋作るなら、将来は1部屋につなげて、客間や趣味の部屋として使えるような「可変性」を残しておいてあげるのも良いでしょう。

 

クローゼットもしっかりと作るのではなく、必要があればイ○アなどの安い家具を買ってきて使う…くらいの方が、かけるお金も少なく済みます。

 

もちろん!住まいの間取りやプランニングの正解は、10家族あれば10通り。

子供部屋をしっかり作ることが正解というケースもあります。その辺りは、ぜひここすものハウスプランナーにいろいろ相談いただけたら幸いです♪

気軽にご相談くださいね! 

 

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