太陽光発電載せるなら!トレンドは「載せすぎない」こと

こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングで

お客様の夢のマイホームをかたちにする、ここすもハウスです。

家を建てるとき、太陽光発電の搭載を検討する方も増えています。

 

とはいえ、最近の傾向は、「とにかくたくさん載せて売電!」よりも、

「自分の家で使う分だけを載せる」載せすぎないスタイルが主流です。

今回は、いったいどうして太陽光発電パネルは載せすぎない方がいいのか、その理由を解説します。

 

 

▶︎太陽光発電パネルは載せすぎないことが大切

 

太陽光発電パネルを載せすぎるのがあまり良くない、と言われる理由は売電価格の低下です。

 

2020年代になってから、以前と違い太陽光発電は電力を売って儲けるというより、

電気代節約の方法という考え方に変わっています。

 

その理由は電気代の高騰と電力会社に売る電力価格の大幅な下落です。

太陽光発電によって発電し余った電力を買い取ってくれる単価は、

新規申し込み分は20円以下となっており、固定買取制度は10年の期限付き

 

そのため、それ以降の売電単価は下がってしまうのです。

つまり、最近は対容量の太陽光発電パネルを搭載し

余った電力を売ろうとしてもメリットがほとんどないということなんですね。

 

たくさん太陽光発電パネルを載せるとなると、設置費用やパネル代などのお金も当然かかってきます。

欠けるコストと得られるメリットをしっかりと比較して、適正な量を考えることが大切です。

 

▶︎太陽光発電パネルはどのくらいが適正?

 

コストをかけて大容量のものを搭載するよりも、

家庭で消費する分くらいの容量にする方が、コストパフォーマンスがいいでしょう。

 

では、適正量はどのくらいかと言うと、その量は屋根の形や家族構成、

人数、日中人がいるかどうかなどによって変わってきます。

 

家を建てる際に、設計士担当にどの位が適正量なのか相談するといいでしょう。

また、24時間空調機を装備していたり、オール電化を取り入れたりした住まいなら、

太陽光発電の容量が大きくても活用できることも多いもの。

オール電化や全館空調の住まいは常時電気を使うからです。

 

「太陽光発電搭載」と言っても、その量はライフスタイルや

使い方によってもベストなプランは異なります。

だからこそ、じっくりと暮らしや住まい方に合わせて提案するのがここすもハウス。

まずは気軽にお問い合わせくださいね。

 

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