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2024.01.12家づくりのノウハウ

家の建て替えはいくらでできる?費用や家づくりのポイントも解説

親から相続した家や、長年住んで傷みが目立つようになった、古くなった家を新しくしたいなどの理由で、

家の建て替えを検討している人も多いのではないでしょうか。

しかし、建て替えにはどれくらいの費用がかかるのか、具体的なイメージがつかないという人も多いですよね。

 

そこで今回は、家の建て替えにかかる費用や、家づくりのポイントについて解説します!

是非参考にしてみてください♪

 

 

家の建て替えにかかる費用の相場

国土交通省の「令和3年度・住宅市場動向調査報告書」によると、

家の建て替えにかかる費用の全国平均は3,299万円でした。

 

 

この費用の内訳は、

 

解体費用:100~200万円

建築費用:2,000~3,000万円

その他(設計料、諸経費など):100~200万円

 

となっています。

 

その他費用の諸経費などは、登記費用や地鎮祭・上棟式の費用などです。

今では上棟式を省略して、その分家具や外構などに費用を回す人も多いですね。

 

費用を抑えるポイントは「解体」を全て業者任せにしないこと!

もちろん予算に余裕があり、体力的にも大変だということであれば、全て業者に任せるのもアリです。

しかし、少しでも費用を抑えたい、ということであれば、ある部分を自分でやるだけでぐっと費用を抑えることができるんです。

 

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解体において一番費用が掛かるのは、「残置物」と呼ばれる、家を解体する上で出るゴミの処分費です。

家の本体となる柱や床、扉などの「部材」部分は、素人では取り外しも難しいものもあるので、

専門の業者にやってもらうのが良いですが、例えば古くなって使わなくなった家具や本などの「家財」はどうでしょうか?

 

 

実は残置物の処分は、業者が行うと処分費が高くなってしまうんです。

というのも、個人で処分するゴミは「一般廃棄物」と呼ばれ、自治体のクリーンセンターなどに

持って行くと、全て持って行っても2,000円~4,000円程度で済むことが多いです。

(※自治体によって処分費用は異なります。)

またフリマアプリなどで売れば、お金になるかもしれませんね。

 

しかし、業者(法人)が処分すると「産業廃棄物」の扱いになり、1トン当たり30,000円~50,000円程掛かります。

人件費等が含まれているのもありますが、法律上、個人が処分するものよりも、

法人が処分するものは厳しく制限されており、処分に掛かる税金も高額になっているためです。

 

以上のことから、業者に依頼する残置物を減らし、なるべく自分で処分することで費用はぐっと抑えられるのです。

 

 

ちなみに、極端に費用の安い業者は、契約後の対応が悪いことがあります。

本来は捨てる予定ではなかったものが捨てられたり、契約時に捨てる予定だったものが

後から処分できないと言われたり、解体時の近隣クレームに全く対応してくれないということもあります。

必ず信頼できる解体業者に依頼するようにしましょう。

 

家の建て替えで失敗しないために

家の建て替えは、一生に一度あるかないかの大きなイベントです。

失敗しないために、以下のポイントを押さえておきましょう。

 

予算をしっかり立てる

家の建て替えにかかる費用は、かなりの金額になります。

予算をしっかり立て、その範囲内で家づくりを進めることが大切です。

 

複数の業者から見積もりをもらう

複数の業者から見積もりを取ることで、相場を把握することができ、よりよい条件で契約をすることができます。

家の建て替えは、費用や手間がかかりますが、理想の家を建てることができるというメリットがあります。

この記事を参考に、自分の理想の家づくりを実現しましょう。

 

 

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