2020.01.16家づくりのノウハウ
今年こそ片付け上手に！ 共働きでも整理整頓が続く家づくりのコツ
年末の大掃除を乗り切り、新年を迎えたのに、気がついたらあっという間に家の中に満ちる「生活感」と「ごちゃごちゃ感」。
片付けても片付けても終わらない、エンドレスな戦いを今年こそなんとかしたいと思っている方、いませんか？
今日はここすものハウスプランナーが、忙しい共働き家庭でも、無理せず整理整頓。いつでもすっきり片付いた家づくりを叶えるコツについてお話しします。
例えば、「できるだけ家は生活感を出したくない」という方にオススメなのが、とりあえず…でもいいのでものおおく場所・ごちゃっとしていてもOKな場所を作ってしまうこと。
「やらなければ…」と思っていることがあっても、「やらなければと思っていてもやれない自分」に罪悪感を抱えてしまい、片付け＝辛いことというネガティブなイメージが知らず知らずのうちに芽生えてしまいます。
まずはこのネガティブな気持ちをなくすところから始めてみましょう。
家の中全てをきっちり片付けようと思うと大変ですが、「ここは汚くしてもいい場所」と割り切れるスペースがあると、片付けしなければ…というプレッシャーをまず解放できます。
また、玄関やキッチンなどモノを置くことが分かりきっている場所は、生活感をなくすためにあえて扉付きの収納をつかうのも良いでしょう。
整理整頓するのが得意、という方や几帳面で分類好きな方なら、家を建てる前に「どんな収納グッズを使うか」など細かくプランを考えて、収納スペースを考えるのもおすすめ。
逆に、収納って難しいし、新しい家にどのくらいのものを入れるかわからない…という方は、とりあえず、いかようにも使えるオープンな空間を作り、暮らしながら生活に合わせてカスタマイズしていく方が良いでしょう。
キッチンなどを使っていくうちに「ここにこんなスペースがあったらいいな」と考えて、DIYしながら家を自分色にしていくのも楽しいマイホームライフです。
ここすもには、これまでたくさんの暮らしの悩みを聞いてきた、ハウスプランナーが在籍しています。「収納下手でも片付く家がいい！」「今使っている家具や服の量はこのくらいだけど、すっきり入るプランはない？」などご相談いただければ、オススメの間取りや家のプランニングをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください！
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