2020.02.13家づくりのノウハウ
大きさだけじゃなく高さも重要!? 場所に合わせた窓設計
リビングにたっぷり日差しと風を届けてくれる開放的な大きな窓は、マイホームを建てるなら憧れるポイントですよね。
そんな窓も、実は設計やプランニング次第で「もう少し考えてばよかった…」と居心地の悪さを作り出してしまう原因になってしまうことが!
そこで今回は、ここすものハウスプランナーが窓設計をする上で気をつけたいポイントを解説します。
窓周りを設計する上でいつも気をつけているのは、室内でどんな過ごし方をすることが多いかです。
例えば、ダイニングなら座ったときに目線の先に雲や景色が広がるように。
人通りのある道などに面する場所がリビングなどのくつろぎ空間となっているなら、外からどうやって目線を遮るかを工夫します。
窓をどうしようか考えるときのポイントは、大きさと縦長か横長か、そして高さ。
壁面積が少ないときは縦長に窓を確保して、日光を室内に届けます。
反対に、壁が広いときは横長にすると良いでしょう。
玄関を明るくしたいけれど、お隣さんと建物が近い…というときは、すりガラスなどを使うのも一つの手ですが、低い位置に窓を作るのもスタイリッシュになりますよ。
来年から、省エネ基準が見直され、家を建てる際には家がどのくらい省エネできるのかの説明が義務化されます。
今後はデザインだけでなく機能性という点でも、より一層、窓のことをきちんと考えなければならない時代になっています。
窓のプランニングをする際には、周辺の環境も現地で確かめながらしっかりと考えることが大切です。
「なんだか難しそう…」と思った方もご安心を♪
そこをしっかり考えるのが、わたしたち「ここすも」の役割です。
どんな窓プランが良いか迷ったら、ぜひ「こんな過ごし方をしたい!」「こんな暮らしに憧れている!」などマイホームでの理想の暮らしのイメージをお話しください。
土地条件などを見ながら、最適なプランをご提案させていただきます(^^)/
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