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2022.09.30家づくりのノウハウ

住まいの気密性ってどうして大切?ここすもハウスが解説します!

こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングで

お客様の夢のマイホームを形にする、ここすもハウスです。

最近「高気密住宅」という言葉を耳にします。

断熱性と並んで大切と言われる住まいの気密性。

いったいなぜ大切なのか、そもそも気密性とは何か、

ここすもハウスが詳しくご説明いたします。

 

▶︎住まいにおける気密性とは

 

住まいにおける気密性とはどれだけ隙間をなくし、

屋外と屋内の空気の出入りがどれだけ少なくしているかを言います。

つまり、隙間の少ない家が気密性の高い家となり、

断熱性が高い省エネ住宅ということになりますね。

 

また、気密性が高ければ高いほど外の空気が家の中に入りにくく、

室内の空気が外へ流れにくくなるため、年間を通じて快適に過ごせます。

ほかにも、住まいの気密性を高めることで次のようなメリットがあります。

 

・結露やカビが発生しにくい

・花粉やPM2.5などが侵入しにくい

・家の中の温度ムラが少ない

 

▶︎気密性を表す数字は「C値」

そもそも、気密性を確認するためには、気密測定という検査があります。

 

 

有料にはなりますが、希望すればここすもハウスでも実施できる気密測定。

 

これによってわかるのは、住まいにどれだけ隙間があるのかという点で、

C値という数字で示されます。

C値が小さければ小さいほど、その家は気密性が高いということになるわけです。

 

大まかな目安ではありますが、「高気密住宅」を目指すなら、

C値は1.0(1㎡あたり1.0㎠の隙間)を切るレベルを目安にすると良いでしょう。

※気密性に配慮していないかつての住宅では、C値10(10㎠/㎡)ほどとも言われています。

 

気密性能が悪い家はカビや結露が発生しやすいとも言われています。

「カビや結露くらいで」と思いがちですが、

実はこれらにより健康被害が発生する可能性も。

家を建てるなら、気密性能のいい家を選びたいですよね。

 

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