2023.10.27家づくりのノウハウ
補助金が受けられなくても「長期優良住宅」にするメリットはある?詳しく解説します!
新築住宅に対する補助金が多く受けられるということで
「ZEH住宅」や「低炭素住宅」、「長期優良住宅」などの性能評価住宅にする方も増えてきました。
当社でも、現在着工中のお客様は、「長期優良住宅」でご案内させて頂いています。
実は補助金を受けるだけなら、ZEH住宅や低炭素住宅でも大丈夫ですが、
ちょっと費用を追加するだけで、もっとお得に家が建てられるって知っていましたか?
「長期優良住宅」にするメリット
ZEH住宅や低炭素住宅も補助金は受けられますが、減税や割引などで損をしてしまう場合があります。
ここすもハウスの住宅は、全て「長期優良住宅」仕様。
性能評価証明を受けるだけで長期優良住宅になります。
※費用は、当社の場合25万円(2023年10月現在/費用は会社によります。)です。
また、建築場所の区域の制限を受けないため、市街化調整区域内の住宅でも
長期優良住宅の認定が受けられるのはかなり大きなメリットです。
(ZEH住宅、低炭素住宅の市街化区域外の認定は不可)
受けられる控除や減税、割引の一覧はこちら★⇩⇩
低炭素住宅でも控除や減税は長期優良住宅と同じように受けられますが、
「地震保険料」だけは割引になりません。
※低炭素住宅は「エコ住宅」であることの証明であって、耐震性についての評価はないため。
「長期優良住宅」によるデメリット
■ 着工時期を早められない。
「長期優良住宅」として証明を受けるためには、
■ 審査・申請書類などの作成
■ 審査完了証明書(いわゆる「適合証」)の取得
■ 建築確認申請 許可
■ 所管行政庁(市役所、建築場所によっては県庁になります。)への申請
これらが完了してからでないと着工が出来ません。
作成や申請には、3~6ヶ月(図面が確定しないといけないので)掛かるため
例えば、今(10月に)契約して、3月までには入居したいというのはかなり厳しいです。
※着工とは … 建築に掛かる、基礎工事に着手すること。
草刈りや整地(規模による)くらいなら着工には当たりませんが、掘削工事は着工に当たるとみなされる場合があります。
(※)一般的に、建物の基礎を建てるために土地を少し掘る必要があるため。
・建てられる間取りや設備に制限が掛かる場合がある
耐震性やエコ性能、点検のしやすさの確保のため、注文住宅であっても”何でもいい”訳ではありません。
場合によっては、間取り等の変更をご提案させて頂くことがあります。
・定期的なメンテナンス義務
長期優良住宅は、認定条件に5年ごとに定期的なメンテナンスの義務があります。
メンテナンスを怠ると、認定を取り消される場合があるため注意が必要です。
どうせ建てるなら「長期優良住宅」
一生に一度の大きな買い物。また国としてもSDGsの促進で、
永く住めるエコな家を推奨しているため、多くの恩恵を受けられる「長期優良住宅」。
是非お家づくりの参考にしてみてください♪♪
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あなたに合ったご自宅をご提案させて頂きます。
相談無料。是非一度ご来店ください♪♪
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