2019.12.10暮らしの豆知識
\パッシブエアコンで予防しよう/ヒートショック、ご存知ですか?
ぐんぐん気温が下がり、朝トイレにいったとき。夜リビングかバスルームに行ってお風呂に入ろうと服を脱ぐとき…。ブルブルと寒さにストレスを感じている方いませんか?
実は、冬場、家の中の気温差で感じる「ブルブル」は、体にとても大きな負担をかけてしまっています。
それはなぜかというと、暖かいお部屋から寒いお部屋に行くと、急激な温度差が生じ人間の体は血圧が急激に変化!それに伴い、血管に負担がかかり脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こしやすくなってしまうのです。
万が一、お風呂場でヒートショックにより脳梗塞になってしまったら…。
浴室で転倒して頭を打ったり、湯船に溺れてしまったりすることも大いにあり得ます。
こんな風に、家庭内でのヒートショックが原因で残念ながら命を落としてしまう人の数は年間なんと1万人以上!交通事故の死者数よりも多いと言われています。
ヒートショックを予防する解決策の一つが、家の中の温度差を作らないこと!
例えばお風呂に入る前に服を脱ぐ脱衣所に小さな暖房をつけるのも一つの手かもしれません。
でも…家の中にはどうしても温度のムラができるもの。
トイレ、廊下、寝室、玄関…と寒さを感じやすい場所をあげればキリがありません。
こうした家の中の温度差を解消するのにおすすめなのが、ここすものオーナー様も多く取り入れていらっしゃる「パッシブエアコン」(※)。
※パッシブエアコンについて詳しくは過去ブログをチェック>>
全館空調で家全体を1年中快適な温度に保ってくれるので、ヒートショックも無理なく予防できます。
パッシブエアコンの導入には費用ももちろんかかってしまいますが、各お部屋にエアコンやストーブを入れる費用や使用時のコストと比べて考えてみることが大切。
健康も確保でき、快適で、トータルコストにそれほど差がないとしたら…
パッシブエアコンは冬の寒さが苦手な方や健康に暮らしたい方にこそ、オススメなのです。
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