「旗竿地」ってどんな土地?メリットデメリットについて解説!
2022.2.21.家づくりのノウハウ
こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングでお客様の夢のマイホームを形にする、ここすもハウスです。
土地を探していると「旗竿地」という言葉を目にしますが、
どういう土地のことを指すのかご存じの方は少ないと思います。
そこで今回は、これから注文住宅でマイホームを建てるなら、
土地探しの選択肢にも入れてみたい「旗竿地」のメリットや注意点を解説します!
▶︎旗竿地とは
そもそも旗竿地は「はたざおち」と読み、細い路地の先にある奥まった土地を指します。
竿に旗をつけたような形をしていることから、旗竿地と呼ばれるようになったそうです。
▶︎旗竿地のメリット
では、旗竿地のメリットは色々ありますが、大まかに分けて次のようなメリットがあります。
(1)価格が安い
旗竿地の最大のメリットは、土地の価格が安いこと!
正方形や長方形の成形地と比べると、土地価格の相場が20%ほど安くなっています。
土地購入費用を抑えて家づくりの予算に回すこともできるなど、安さは大きなメリットになりますよね。
(2)プライバシーが守られて、静かに暮らせる家が建てやすい
旗竿地は奥まった土地のため、車や人が家のすぐ前を通行することがありません。
そのため、車のエンジン音や道を歩く人の声などを気にする必要もなく、静かに暮らすことができるでしょう。
道路からの視線が気にならないため、プライバシーも守れます。
▶︎旗竿地の注意点
旗竿地のメリットを見てみると「それなら旗竿地がいいじゃないか!」と思ってしまいますが、
もちろん旗竿地にはデメリットも存在します。
・建設コストが高くなることもある
家を建てる際、工事のための重機が入りづらいため、工事費が高くつく可能性があります。
また、水道管や電気線の新設が必要になるとその分費用がかさみます。
実際に、建設コストがどのくらいかかりそうかは、家づくりのプロに事前に相談してみると安心。
ここすもハウスでは、土地探しの段階から、しっかりと家を建てる際の費用についてもアドバイスいたします。
・日当たりや風通しが悪いことも
旗竿地は路地の奥にある土地のため、日当たりや風通しが悪いことも多いもの。
もちろん、この難点は設計の仕方によっては解決できます。
例えば中庭を作って日当たりを確保したり、窓の配置を工夫したり。
設計でどう工夫をするかは、住宅会社の腕の見せ所!
ここすもハウスは旗竿地での家づくりの経験も豊富ですから、まずは「どんな家が建てられそうか」ご相談くださいね◎
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