マイホームのフローリングどうする?特徴や金額の違いを徹底解説!
2022.6.3.家づくりのノウハウ
こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングでお客様の夢のマイホームを形にする、ここすもハウスです。
注文住宅の床にどんな素材を使おうか考えたとき。
無垢フローリングや合板フローリングなど、たくさんの選択肢があります。
「なんとなく、無垢フローリングに憧れているけど、他の床材と何が違うのか知りたい!」という方に。
今日は、ここすもハウスのプランナーが床材の特徴を素材ごとに解説します。
ぜひ、マイホームづくりの参考にしてくださいね♪
▶︎合板フローリングと無垢床の違い
注文住宅で家を建てる際。
家の床を無垢材にしたいとご希望される方、実際に意外とたくさんいらっしゃいます。
なんとなく、なイメージで希望される方もいれば、
その質感や風合いが気に入って無垢材にしたいという方もいらっしゃいます。
床材には、素材ごとに特徴が異なり、何を優先したいかで選ぶことが大切です。
例えば、無垢材の床と合板フローリングの特徴を整理してみましょう。
<無垢床の特徴>
・湿度の高い季節でも、素足で歩いてもベタベタせず、サラッとしている
・冬も合板フローリングなどと比べて温かみがある
・他のフローリング材よりもコストが高い
・傷や水シミがつきやすい/目立つ
・気温の上下や湿度の変化で反りや収縮がある
<合板フローリングの特徴>
・お手入れが簡単で傷がつきにくい
・価格はフローリング材の中では一番割安でコスパが良い
・夏は素足で歩くとベタベタすることがある
こうしてみると、それぞれいいところと悪いところ、どちらもあることがわかります。
もし、無垢床の質感は気に入っているけれど、反りや収縮があるのは嫌だな…と感じているなら、
突板フローリングという選択肢もあります。
突板フローリングとは、薄く無垢材をスライスしたものを合板板に貼った、
合板フローリングと無垢床の良いところどりをした素材。
天井材や家具などにも使われる突板は、木の風合いを楽しめ、
かつメンテナンスがラクなどのメリットがあります。
▶︎それぞれの価格はどう違う?
床材の価格は、メーカーなどによっても多少異なりますが、
ざっくりとコスト感を把握するなら、次の数字を目安にしてみましょう。
合板フローリングの価格を1とすると、無垢床は×1.5倍、突板フローリングは×2倍がコストの目安。
例えば、1坪あたりの費用が合板フローリングで1万円なら、
無垢床は1.5万円、突板フローリングなら2万円になるという計算です。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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