【たくさんあって分からない!】住宅の性能証明について分かりやすく解説します!

こんにちは! 土地と予算に合わせたプランニングでお客様の夢のマイホームを形にする、 愛知県の設計建築事務所「ここすもハウス」です。   耐震等級や省エネ等級、維持管理対策等級など、 色んな性能等級があって何が必要で、何に使えるのか 複雑でよく分からないですよね。 今回は、その住宅の性能証明について分かりやすくご紹介します!    

▶性能証明にはどんなものがあるの?

性能については大きく分けて3つ。 >耐震等級   …地震にどれだけ耐えられるか >省エネ等級  …エネルギー(電気や水道など)の使用量をどれだけ抑えられるか >劣化対策等級 …家をどれだけ長持ちさせることができるか   日本という土地柄と、有限なる資源を大切に扱おうというSDGsの目標理念から、 現在はこの3つが最も注目されています。  

▶どんなメリットがあるの?

耐震等級や省エネ(断熱)等級などは聞いたことがある人も多いと思います。 これらは言葉の通り、「地震に強い家」、「エネルギー効率の良い家」です。     いつ大地震が来てもおかしくない日本において、 耐震性能の高い家は、そこに住む家族の命を守る上ではとても重要です。   またエネルギー効率においても、家の断熱性を高くすれば、 エアコンの稼働時間が短くでき、太陽光発電や蓄電池を導入すれば、買う電気の量を減らせます。 温暖化対策など、限りある資源を大切にするだけでなく、 年々高くなる電気代や水道代の軽減にも繋がります。   劣化対策等級は現在表立って取り沙汰されることも少ないので あまりピンとこないかもしれませんが、実は意外に重要なんです。   日本の住宅は木造が多く、また高度経済成長期の建築が多いため、 他の先進諸国に比べるとその耐久年数は半分以下となっています。 「劣化対策」、つまり耐久性の高い家にすることで、 自分達の世代だけでなく、子どもや孫の世代まで現役で住める家を 作ろうというのが「劣化対策等級」です。     他にも「維持管理対策等級」は、ただ住める家というだけでなく、 メンテナンスのしやすい家にしましょうというものです。   これがいわゆる「100年住宅」の理念ですね。  

▶ 費用はどれくらい掛かるの?

各性能等級につき、複雑な計算による審査が必要になるため、 申請費用として、おおよそ10~20万円掛かります。   しかしこれらは、お家の実質的な性能保証だけでなく、 保険料や住宅に掛かる税金の軽減にもなるので、ずっと住む家だと考えれば、 申請費用を先行投資としても、十分に元を取ることができるので是非ご検討ください。  

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