家の見積もり、どんな風に見たらいいの?〜後編〜|豊橋・豊川・豊田の新築注文住宅 ここすもハウス
2018.5.10.家づくりのノウハウ
お客様のご要望・ご予算に合わせて幅広い選択肢の中からマイホームをプランニングしている、ここすもハウス。今回も前回( https://cocosumo.net/blog/%e5%ae%b6%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e3%81%ae%e3%83%8e%e3%82%a6%e3%83%8f%e3%82%a6/5957.html)に引き続き、見積もり書の見方や注意したいポイントをご紹介します!
見積もり書には、①本体工事、②付帯工事、③諸経費の3つの項目があることは、前回少しお話ししました。
今回は「本体工事」に関するお話です。
ここすもハウスでは、詳細のお見積もりを出す際に、工事ごとに各業者へ図面を渡し、1週間くらいでトータルのお見積もりを作成しています。どの工事にどのくらいかかるのか、詳細の項目をきちんと明記いたします。
また、見積もりは平米単価でお作りしているため、途中でプランが変更された場合にもお客様ご自身で計算し直しやすい点が特長です。
よくあるのが、お見積もりの項目詳細が「一式」と表記されていること。
「一式」と書かれているとどうしても、材料費や工賃など、どこにどれだけお金がかかっているのかがわかりません。
『一式と書いてあったから全部入っていると思っていたのに!ウッドデッキ分は入っていなかった!』など後々トラブルになってしまうケースもあるのです。
見積もり金額は、床やクロス・外壁の材料や、断熱性、機密性、耐震性能などによっても変わります。
ここすもハウスではそれぞれの選択肢について予算に加えてメリット・デメリットをお伝えしてご提案いたします♪
見積もりをきちんとチェックして、スムーズなマイホームづくりを叶えましょう!
==今日のポイント♪==
・見積書の「一式」という言葉には要注意!
・選ぶ建築材料によっても見積もり金額は変動する。
・工事が始まった後も、夢が膨らみ総工事費は変わる可能性があると心得よ!
・見積もり項目それぞれの内容をしっかりチェックしよう!