土地の難点は設計で解決!…の前に。「難点」になるのってどんなとき?
2021.4.27.家づくりのノウハウ
こんにちは!「ちょっとカッコイイ家をより安く」皆様にご提案している、ここすもです♪
土地の条件や環境を考えて、最適なプランの家づくりをするため、暮らしやすさもそしてデザインも“世界に一つだけ”のおしゃれなマイホームが完成する、ここすもの家づくり。
ときには、ちょっぴり難ありの土地を選ぶことで、土地の購入費用を抑えて理想の家を予算内で建てるというご提案をすることがあります。
…といっても「土地の難点」って一体どんなものなのか、いまいちピンとこないという方も多いはず!
そこで今日はいわゆる「土地の難点」と言われるような土地はどんな土地なのか。
そして、解決するにはどんな作戦があるのかをご紹介してみようと思います。
▷土地の難点 その1:日当たり
例えば、土地の南側に家や建物があり、日当たりがあまり良くない北側道路の土地の場合。
「日当たりが悪そうだから」と避けることも多いもの。
でも実は、設計の工夫で日当たりも解消することが可能です。
例えばリビングを吹き抜けにして窓を高い位置に配置すれば明るい日差しが室内に入る住まいに。
窓の配置や大きさを考えることで、意外と簡単に解決する場合もあります。
また中庭を作ることで、室内に光を届けるという方法もありますよ。
▷土地の難点 その2:高低差がある
また、土地自体に高低差がある場合。
盛り土などの造成工事をする必要があるなどの理由から、広さや立地の割に安い価格で売り出されているケースが大半です。
もちろん、高低差の程度など条件にもよりますが、高低差をあえて活かすことで他の家にはない、世界に一つだけの素敵な住まいを作れることも!
例えば、高低差を生かしてスキップフロアを作ったお客様邸。
スキップフロアや坪庭を眺めながらお風呂に入れる極上空間など、ワクワクがたくさん詰まったお住まいになりました。
▶︎ご紹介したお客様邸の施工事例はこちら>
高低差のある敷地を活かしたマイルーム
土地探しは、100点満点の物件を見つけようと思うとなかなか大変。
100点を探し続けるとどうしても時間がかかってしまいます。そこに時間と労力をかけるなら、設計の工夫でコスパ良く、よりかっこいい家を建てた方がいいのではないでしょうか?
ここすもが土地探しからしっかりサポートさせていただきます!
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