夏こそ違いが分かる!第一種換気の家〜快適さの違いは湿度も関係〜
2021.8.17.家づくりのノウハウ
こんにちは!ここすもです。 毎日暑い日が続きます。夏バテや熱中症にも気をつけたいところですが、家にいる時間が長くなると「エアコン代は大丈夫かな〜」なんて、気になってしまうこと、ありますよね。 ここすもでは、高気密・高断熱な家づくりをすることで、夏のエアコン効率もアップ。せっかく冷やした室内をできるだけキープする、そんな家づくりをしています。 そんな高機密・高断熱な家にプラスで組み合わせると最強なのが「第一種換気」です。 なんだか耳慣れない「第一種換気」。いったいどんな仕組みなのでしょうか? 今日は、家を建てるなら知っておきたい住まいの性能について、「第一種換気」を切り口にご紹介します。▶︎夏の不快指数は湿度で変わる!
特に暑い夏。快適に過ごすには、温度だけでなく湿度も大きく関係してきます。 一般的に、快適と感じる湿度は40〜60%。湿度60%を超えると、不快差を感じるようになります。 日本や東南アジアの夏が、ヨーロッパの夏と違って過ごしにくいと感じるのは、この湿度が関係しています。同じ気温条件でも、湿度が高い場所の方が暑く感じるものなのです。
▶︎第一種換気で湿度もしっかりコンロール!
家を建てる際には、家の中を換気するためのシステムを入れることが、建築基準法で定められています。窓を開けずに過ごしても、空気が換気されるのは、この換気システムがあるから。

