2022.01.28家づくりのノウハウ
意外と曖昧!「坪単価」はアテにならないって本当?
こんにちは!注文住宅で理想の暮らしを叶える、ここすもハウスです。
マイホームを建てる会社を決めるとき。皆さんは何を基準に会社選びをされていますか?
施工事例をもとにデザインを見たり、OBOGの声をもとに雰囲気を想像したり、坪単価から予算を比較したり……。
いろいろな比較の仕方がありますが、実はその中でも意外とアテにならないのが「坪単価」です。
今日は家づくりのプロが、なぜ坪単価がアテにならないのかを解説しましょう!
▶︎ルールがない!?坪単価
そもそも坪単価とは、どんな数字かをおさらいしてみると……。
【坪単価=1坪あたりの建築費】
【坪単価=「建物本体価格」÷「延床面積」もしくは「施工床面積」】
「建物の本体価格」を「延床面積」もしくは「施工床面積」で割った数字が坪単価となるわけですが、まず、延べ床面積で建物の本体価格を割る場合もあれば、「施工床面積」で割る場合があるというのも、坪単価がアテにならない理由です。
なぜなら、玄関ポーチやバルコニー、ロフトなど延べ床面積に含まれない部分も施工床面積には二は含まれます。
そのため、施工床面積の方が延べ床面積より広くなり、「施工床面積」を基準に考えた方が1坪あたりの坪単価は安くなります。
坪単価を安く見せたいから、あえて「建物本体価格」÷「施工床面積」で計算する会社もあるくらいです。
こんなふうに、坪単価で見比べようと思っても、坪単価の出し方次第で金額が操作できてしまうので、あまりアテにならない数字と言えるのです。
▶︎費用は何を基準に考えるべき?
具体的に注文住宅の家づくりを考えるとき。
坪単価がないと、比較できない!と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に是非試してみていただきたいのが、「この土地に家を建てるならいくらくらい?」と、土地条件を基準にプランや予算を比較してみること。
もちろん土地は、購入までも大丈夫。
購入前に「この土地ならいくらの予算で家を建てられるのか/予算内で家を建てられそうか」を具体的に考えていくことが、会社選びで失敗しないポイントにもなります。
ここすもハウスでは、お客様が土地を購入する前に、設計担当者がラフプランと合わせて予算感をお伝えしています。
そのため、予算の範囲内で希望の家づくりを進めることができるんですよ◎
是非、家づくりのことでわからないことがあれば、ここすもハウスまでご相談ください(^^)/
\1月は特典付き◎モデルハウス見学を開催中♪/
古宿モデル:豊川市古宿町ウエ地53-3
【詳細場所】 https://goo.gl/maps/qJSMKnvXnRahJcXw9
※モデルハウスは予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
★古宿モデルハウスの施工事例ページはこちら
♪コツコツ更新中!ここすもの施工事例
\ここすもハウス公式LINE開設しました!/
ここすもハウスの公式LINEができました!イベント情報やブログなど、随時配信しています。
LINEからもお問い合わせやご予約可能です♪♪是非お友達登録をお願いします♪