2022.08.10家づくりのノウハウ
家を建てるなら知っておきたい補助金のこと ~こどもみらい補助金について
今回は、期限が延長された「こどもみらい住宅支援事業」について
【延長された期限】
契約期限:2023年3月31日まで
※一定の省エネ性能を有する住宅(BELS評価):2022年6月30日まで
交付申請期限:2023年3月31日まで
交付申請の予約期限:2023年2月28日まで
※交付申請の締め切りは、予算の執行状況に応じて変わります。
【注意事項】
新築の場合、③BELS評価で考えていた方は、契約期限が終了しています…!
(6月30日までに契約していれば、補助金申請は可能です。)
え? 別にそれ以外で申請すれば良いんじゃないの?
実はそんなに単純な話でもありません…!
②高い省エネ性能等を有する住宅 の場合、必ず「市街化区域内」でなければなりません。
もし、建築予定地が「市街化調整区域」という方は、
①のZEH住宅という選択肢も残されていますが、
「土砂災害警戒区域外」であること、
「太陽光発電設備」が必須であること、
エアコンや照明、間取りなども省エネ住宅に合わせたものにしなければならないなど
性能や間取り面で制約があるだけでなく、その分予算も上がってしまいます。
安易に「じゃあZEHで」とは行かないかもしれないのでご注意ください。
※ハウスメーカーさんなどは、もともとZEH住宅のところが多いですが、
その分高い、ですよね…。
【完了報告期限】
・戸建住宅:2023年10月31日まで
この日までに完成ではなく「完了報告」なので
実際は10月中旬くらいに「完成」が最終だと思っておきましょう。
まあ、戸建てであれば、よほどのことがない限り
とっても余裕のある期限なので、ご心配なく。
住宅も「省エネ」にする時代。
当然その方が、後々の経済的にもお得なので、
ここすもハウスでは、可能な限り「高性能」な省エネ住宅を推奨しています。
特に太陽光発電と蓄電池は
売電価格が下がっているとはいえ、
買電価格の上昇、災害による長期の停電などが
多発している現状を考えると、
今付けるべき設備になりつつあります。
もしどうしたら良いか迷ったら、ここすもハウスへ!
ご予算に合った省エネ住宅をご提案させて頂きます。
ご相談・申請はここすもハウスでも承っています♪
お気軽にご相談ください。