2020.10.27家づくりのノウハウ
「大は小を兼ねる」は、家づくりでは通用しない?
こんにちは!愛知県東三河・豊川市・豊橋市でマイホームづくりをおてつだいしているここすもです。
今日は、ここすもで100棟以上の家づくりをご提案してきたハウスプランナーが、家づくりのコツをご紹介♪
今日のテーマは、ズバリ「大は小を兼ねる、は家づくりでは通用しない!?」というテーマです。
例えば、お子様の服を買うとき。
「どうせすぐ大きくなるから、大きめサイズがいいよね」と、大きな服を買うことありますよね。
家を買う、建てる際にも「やっぱり大きい方が家族が増えたり、ものが増えたりしたりしても便利だよね」と、小さい家より大きな家を…と考えていませんか?
実はそれ、家づくりをする上ではちょっぴり間違っているかもしれません。
というのも、自分たちのライフスタイルや家計をきちんと考えずに、大きな家を建ててしまうと建築費用や土地購入費だけでなく、固定資産税や都市計画税も高くなってしまいます。
例えば、愛知県豊川市の場合。
固定資産税の税率は1.4%。都市計画税の税率は0.3%となっています。
そのため、固定資産税路線価6万円の道路に面した土地(市街化区域内)を約60坪購入してマイホームを建てたとしたら…
土地だけで、毎年の固定資産税額+都市計画税の総額は4万円ほど。
(※住宅用地の特例率も適用しています)
毎年のこととなると、土地だけで4万円の出費は結構大きいですよね。
これが、もしも40坪の土地なら、それだけ固定資産税や都市計画税は安くなります。
つまり、大きい(広い)家や土地の購入はそれだけ建築資金だけでなく税金の支払額も高くなってしまうということなんです。
20年、30年とずっと払い続ける税金ですから、最初からきちんと考えておくことが大切!
家を建てたあともずっと続く暮らしのために…。
ここすもは、お客様のライフスタイルにあった住まいをご提案してまいります。
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