2020.11.17家づくりのノウハウ
「子ども部屋を何部屋にしようか…」と迷ったら考えたいこと
こんにちは!お客様のトータル予算に合わせたプランニングで、理想のマイホームの夢をおてつだいする、ここすもです♪
マイホームを建てる際、なんとな〜くで決めている方も多い子供部屋。
「今は1人いるからとりあえず、もう1人増えてもいいように2部屋作っておけばいいか」と適当に考えていませんか?
もしかしたらその考え、結構もったいないことかもしれません。
▶︎子ども部屋の数=子どもの人数」が正解ではない!?
例えば、小学校6年生、1年生、2歳のお子様3人がいるご家庭の場合。
子ども部屋を考えると、ついつい3部屋必要かな…と思ってしまうかもしれません。
でも…子ども部屋をせっかく3部屋作っても、上の子が大学進学とともに家を出てしまえば、少なくとも1部屋は7年後には使われない空き部屋になってしまいます。
また、他の子供たちもどんどん成人して家を出たら…。
せっかくお金をかけて作った子ども部屋3部屋が、マイホームで「使われない開かずの間」になってしまう可能性だってありますよね。
こんな風に、子ども部屋は将来どう使うかを考えておかないと、結構もったいないスペースになってしまうことも。
子どもの人数分だけ、子ども部屋を作るのが必ずしも正解でないということが、わかりますよね。
▶︎年齢差や仕切り方をいろいろ考えてみよう
例えば、先ほど例に挙げた小学校6年生、1年生、2歳のお子様3人がいるご家族の場合。
上の子が大学受験が終わって家を出るタイミング(18歳)で、一番下の子が8〜9歳になっています。
8〜9歳といえば、そろそろ子ども部屋が欲しくなるタイミング。
開いたお部屋をスライドして使うようにすれば、子ども部屋は2部屋で済みます。
さらに!
もしも同性のご兄弟・姉妹なら、大きい部屋を家具やパーテーションなどで仕切るだけでも良いでしょう。
受験勉強が大変な時期には、ご両親の寝室や小屋裏空間などを一時的な勉強部屋にするという手もあるでしょう。
ここすもでは、こんな風にお客様のライフスタイルや将来の家族の暮らしも考えた間取りプランをご提案しています。
「間取りどうしよう!」と迷ったら、まずは気軽に私たちにご相談くださいね。
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