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2022.09.26暮らしの豆知識

将来家にも炭素税がかかるかもしれない!?だからこそ家に太陽光発電を

こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングで

お客様の夢のマイホームを形にする、ここすもハウスです。

「将来、家にも炭素税がかかるかもしれない」なんて話を聞いたことがありませんか?

 

実は今、住まいにも車などと同じように

排出する二酸化炭素などの温暖化ガスを減らすための取り組みが求められています。

その一つが、住まいにも課されるかもしれない…と言われている炭素税。

今回は炭素税とは一体どんなものなのか?

また住まいに導入されるときのための対策についても解説します。

 

▶︎炭素税ってなに?

 

炭素税とは環境を守るために課される税金のひとつです。

 

たとえば、石炭や石油、天然ガスなどの化石燃料に課税すれば、

これらを原料として作った製品の価格の価格は当然上がります。

価格が上がれば需要が抑えられ、使用する量が減り、

結果的に二酸化炭素の削減につながるというわけです。

 

これはものづくりに関する話ですが、住まいに導入すれば、

より省エネ仕様の家づくりをする方が増え、

結果的に環境を守ることにつながるという考え方なのです。

 

現在、世界的に、多くの国が二酸化炭素の削減に取り組んでいます。

EUのイタリアやドイツなどでは、既にこうした炭素税が導入されていることから、

日本でも導入される可能性は決して低くありません。

 

▶︎炭素税導入までにできることって?

 

では、炭素税導入を見据えてできることってあるのでしょうか?

「増税」と聞くと、出費が増えると不満に思ってしまいますが、

今から二酸化炭素の排出量を削減する家づくりをしておけば、

将来の家計負担を抑えることができるでしょう。

 

たとえば、太陽光発電蓄電池をセットで設置すれば、

電力を買わなくても自分の家で発電することが可能。また、余った電力を売れます。

さらに蓄電池があれば、電気自動車のエネルギーも住まいで作れます。

 

でも、太陽光発電+蓄電池があれば、ガソリンを使わずに済むので

二酸化炭素を排出せずに済むという点からも、

炭素税が住まいに課されたときも、

電気を自分で作れる住まいは税金対策としても

メリット大になる可能性は大いにあります。

 

いつかはわかりませんが、いずれは導入されるだろうとも言われている炭素税。

炭素税がスタートしたときに備えて、今できることは家づくりで

二酸化炭素の排出量が少ない省エネ仕様の家を選ぶこと。

 

もちろん日々の光熱費にもメリットはたくさんありますから、

これから家を建てるなら検討してみてくださいね(^^)

 

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