2023.07.13暮らしの豆知識
ご自宅の保険は大丈夫ですか?保険の種類と内容について詳しくご紹介します!②
こんにちは!土地と予算に合わせたプランニングで
お客様の夢のマイホームを形にする、ここすもハウスです。
前回お家の保険の種類についてご紹介させて頂きました。
今回は、お家の保険でも「建物」と「家財」の違いについてご紹介します!
▶家の保険で補償される部分が違う?
お家の保険の補償箇所としては大きく分けて2つ。
「建物」と「家財」です。
それぞれによって補償内容が異なるため、必要に応じて選択しましょう!
▶「建物」の補償内容
建物本体のほか門や塀、車庫、物置、設置済みのアンテナなどが補償の対象となります。
キッチンやトイレ、お風呂など、家として機能するために、
必要な設備部分も保険の基本内容となります。
▶【ここが重要①!】「家財」は家の中の物!
ソファやテレビ、ベットなどの家具や家電が主な対象となります。
そのほかにもインテリアや宝飾品も家の中で保管しているものは対象となります。
▶【ここが重要②!】「建物」は評価、「家財」は申告!
「建物」は固定資産税の支払いの指標にもなる「評価額」によって、
「家財」は300万円、500万円、800万円、1000万円など、
希望する保険金額を申告するケースが一般的です。
貴金属や美術品については、事前申告が必要な場合もあるので、
契約時には必ず要件を確認しておきましょう。
▶建物が自己所有じゃない場合は「建物」の保険は不要?
賃貸や分譲マンションなどの場合、建物自体が全壊するといった場合は、
大家さんや管理会社の保険が適用されるので、居住者が負担することはありませんが、
「絶対入らなくてよい」というわけでもありません。
例えば天井から雨漏りしているとか、火災で部屋の中のクロスが焦げてしまったなどの場合、
建物の保険に入っていないとその補修は全額負担となってしまいます。
占有部分といって、ご自身が使っている部分については、大元の所有者ではなく
使用している本人に責任が問われますので、賃貸や分譲マンションであっても
きちんと建物に保険に入っておきましょう。
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