2018.06.14ブログ
子ども部屋は子どもの成長を助ける!?|豊橋・豊川・豊田の新築注文住宅 ここすもハウス
お子様がいるご家庭が、家づくりをする際に悩むことが多いのが、子ども部屋をどうするかという問題です。
「学力を伸ばすにはリビング学習がいい」「子どもの自立心を養うにはやっぱり子ども部屋は必要」・・・。子ども部屋をめぐっては、子育て本から住まいのノウハウ本までいろいろなところで議論されていますよね。
だからこそ、「結局どうしたらいいの!」と頭を抱えてしまっている方もいるのではないでしょうか?
リビングに自然と人が集まる間取りになっている、昔の家では家族みんな仲がいい、というご家庭が少なくありません。沖縄の昔の住まいも、子ども部屋など家族のプライベート空間がない分、家族仲がいいというのも事実。
子ども部屋があったとしても、正直寝られればいい・・・くらいの位置付けであることが殆どです。
ひるがえって現代。一時期は、完全個室の子供部屋を作るスタイルが主流でしたが、最近では子供部屋としても使えるように広いスペースを2階に作っておく、というスタイルが一般的。
例えば、子どもがまだ小さい時期は、親子一緒に寝られるように10畳の部屋を家族の寝室に。
子どもが中学生になったら、10畳の部屋を半分に間仕切り、子供部屋として片方を使う・・・というのがその一例です。
子ども部屋をお子さんに与えるタイミングで、一緒にインテリアショップなどに行き、収納や間取りを決めさせると、子どもに「自分で使いやすく、自分の場所を作る」という体験をさせてあげることもできます。
家を子どもの成長を助ける教材にすることもできるんですね♪