デザインと機能が調和する、グレー外観の店舗併用住宅

夢だった“自宅美容室”とデザイン住宅、どちらも叶いました

「いつかは自宅に自分の美容室を」という夢を形にするため、ここすもで家づくりをお願いしました。
知人の紹介がきっかけでしたが、集めていた理想のイメージを丁寧にカタチにしてくださり、思い描いた通りの空間が完成しました。
塗り壁の施工時には、現地に行けなかった私のために動画を撮って送ってくれた心遣いにも感動。
美容室の造作棚やカウンターも使い勝手が良く、デザインにも大満足です。
広すぎた土地選びは少し反省ですが、家そのものには「こうすればよかった」は一切ありません!
友人たちにも「おしゃれで素敵!」と褒められ、毎日楽しく暮らしています。

外観で魅せる、街に映えるグレーの塗り壁デザイン

街を歩いていてふと目に留まる、上品で落ち着きのあるグレーの塗り壁。この住まいの一番の魅力は、外観の存在感です。塗り壁ならではの柔らかな質感と深みのある色合いは、住宅としての温もりと、店舗としてのプロフェッショナルな印象を両立させています。単調にならないよう、窓や玄関の配置、縦横ラインのバランスも計算されており、シンプルながらも洗練された印象に。あえて派手さを抑えたことで、周囲の景観にも自然に溶け込みつつ、「なんだか気になる」と思わせる上質な雰囲気を醸し出します。日中の光で柔らかく映え、夕方には陰影が際立つ表情のある外壁は、訪れるお客様にとっては安心感と期待感を与え、住まうご家族にとっては誇らしさを感じられる、そんなデザイン性の高い外観に仕上がっています。

家事も仕事も快適に。暮らしと店舗を分けた動線設計

店舗併用住宅でよくある課題が「仕事と生活の動線が交差してしまう」こと。この住まいでは、その課題を丁寧に解消するため、動線計画にとことんこだわりました。店舗と居住空間はしっかりとゾーニングされており、玄関や通路も分けることで、来客があっても生活感を見せずに対応できます。一方で、住居部分はキッチン、ランドリー、ファミリークロークまでを最短距離でつなぐ回遊動線を確保し、毎日の家事がストレスなく完結できる工夫が詰まっています。忙しい日々の中でも「家の中が整っている」感覚が持てることで、暮らしに余裕が生まれ、心も整う。仕事とプライベート、どちらも快適に保てるこの動線設計こそ、店舗併用住宅において理想的なバランスと言えます。

こだわりのキッチンと造作収納で、魅せる暮らしを実現

暮らしの中心となるキッチンには、施主様の強いこだわりが詰まっています。グレー基調の内装と調和するデザイン性の高いキッチンは、スタイリッシュでありながら温かみも感じさせる空間。背面には壁一面の造作収納を設け、見せたいもの・隠したいものを整理しやすく、美しさと実用性を両立させました。収納力に優れながらも圧迫感がないのは、素材や色味の調整、空間全体とのバランスを丁寧に考慮しているからこそ。毎日立つ場所だからこそ、視線に入る全ての要素に心地よさを追求しています。また、美容室という“見られる空間”を併設しているからこそ、住まいの中にも「見せる暮らし」の意識を大切に。実際に遊びに来た友人やお客様からも「おしゃれ!」「こんな家に住みたい」と好評をいただいており、自分らしい暮らしを実感できる大切な空間となっています。

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