2020.07.09家づくりのノウハウ
マイホームのための土地購入「広ければ広いほどよい…」ワケじゃない!?
マイホームを建てようと、まずは土地探しをされる方、多いですよね。
もし、今「大は小を兼ねるというし、土地は広ければ広いほどいいものだ!」と思って土地探しをされている方、ちょっと待った!
その考え、改めた方が良いかもしれません。
今日はその理由について解説していきます。
家を建てる際。広い土地の良いところももちろんたくさんあります。
「土地のサイズを気にせず広い家が建てられる」「理想の間取りを叶えられる」「広い庭がある家が作れる」…など挙げればキリがありませんが、これらは全て“予算に余裕があれば…”という前提でのお話になってしまうのも事実。
マイホーム計画を進める上では切っても切れない予算のこと、そして家を建てた後に生じる固定資産税の支払いや相続税などを考えると「土地が広い=絶対に良い」とは言い切れません。
例えば固定資産税額を決める基準となる不動産評価額は、土地や家の広さによっても左右されます。
広い土地は、それだけ固定資産税が高くなるワケです。
もし、「広い方が良いだろう」と購入したはいいものの、お庭としても有効活用できない土地があるとしたら…固定資産税が高いだけで、ちょっぴりもったいないことになっている可能性も。
大切なのは、家を建てた後も家計に無理せず、マイホームライフを送るために最適な広さを考えること!
仮に小さい土地だったとしても、設計の工夫でマイホームの広さを確保することもできますから、まずは一度購入前に、家づくりのプロに相談してみるのが一番。
ここすもが、あなたのライフプランにあった土地探しから、家づくりをおてつだいさせていただきます♪
♪コツコツ更新中!ここすもの施工事例