二世帯住宅を建てる前に考えておきたい2つのこと｜豊橋・豊川・豊田の新築注文住宅 ここすもハウス
2019.1.10.コラム家づくりのノウハウ
年末年始、家族が集まり家の建て替えや親との同居の話などをされた方もいらっしゃるかもしれません。 年齢を重ねた親世代と同居するために建てる二世帯住宅は、親世帯と子世帯、2つの家族の意見をすり合わせる必要があるなど、ちょっぴり大変なことも。 そこで今回は、二世帯住宅を検討する際に、考えておきたい2つのことについてお話ししてみようと思います。 まず考えたいのが、二世帯住宅を建てることが本当に「正解」かどうかということ。二世帯住宅は、しっかりと土地購入から考えておかないと、家族が揉める原因に。 同じ家族とはいえ、世代によってライフスタイルや考え方が異なります。例えばキッチンやリビングを2世帯で共同にした場合。 キッチンを使う時間や食事のタイミング、食べるものなどなど…お互いに合わせたり我慢したりすることも増えるかもしれません。 どんな暮らし方をするのかを想像してから二世帯住宅がいいかを冷静に考えてみる時間も必要です。 二世帯で共有する空間をどこからどこまでにしたらいいかなども合わせて検討してみてください。
2つ目に考えたいのが、相続のこと。
例えば親が他界し、相続することとなった場合。
親名義の土地と建物としてしまえば、兄弟間で相続配分の揉め事が生じるリスクも生じます。
また相続する時に生じる相続税の問題も。数百万円になることもある相続税。土地やそのとき住んでいる家を相続する場合、どこからお金を捻出するのか頭を悩ませてしまうことになるかもしれません。
ぜひ、二世帯住宅にしようかどうしようか迷っている方は、ここすもハウスにお気軽にご相談ください。