アパートに住んでいた頃は、家賃がもったいないなとか、駐車場が遠くて不便だなとか、ちょっとしたストレスが積み重なっていました。
荷物が多い日なんかは特に大変で、夜の帰宅や雨の日の車の乗り降りも「もう少しラクにならないかな」と思っていたんです。
それで、家を建てるなら“生活しやすい動線”と“片付けやすさ”を第一に考えました。共働きで時間に余裕がないので、家そのものが負担を減らしてくれることが大事だと思っていました。
外観は飽きのこない落ち着いた感じにして、室内はグレーを基調に統一感を出しました。
ビルトインガレージやアーチのパントリー、広めの造作洗面、小上がりの畳など、毎日の暮らしが少しでもラクになるように、ひとつひとつ相談しながら取り入れていきました。
玄関に入る前から「今日も帰ってこれて良かったな」と思えるくらい、本当に居心地がいいんです。
今はこの家にしてよかったと、毎日感じています。
ガレージが家と一体になっているおかげで、雨の日でも濡れずに車の乗り降りができて本当に助かっています。
荷物が多い日や、夜遅くなった日も安心感があって、「これはつけて正解だった」と毎回思います。
外観もシンプルでかっこよくて、帰宅するたびにちょっと気分が上がります。
パントリーのアーチが可愛いだけじゃなく、奥がしっかり収納になっているので、食材も日用品も全部ここに入ります。
キッチンが散らかりにくくなり、料理の後片付けが格段にラクになりました。
通路幅も広めなので、夫婦で一緒にキッチンに立つ時も窮屈になりません。
洗面台を広くしたことで、夫婦で同じ時間に支度しても全くストレスがありません。
モザイクタイルの色味が優しくて、朝イチの気分がちょっと明るくなるのもお気に入りポイント。
収納も多く、ドライヤーやスキンケア用品もそのまましまえるので、洗面まわりが散らからなくなりました。